私たちのビジョン
Imaging to the People
想像してみよう。
ひとりひとりの情熱が、その創造性が、フルに発揮できる社会を。
誰かにやらされるのではなく、自らやりたいものとして、
ひとつひとつの仕事に取り組むひとりひとりを。
それが、この世界にもたらす、大きな変化を。
私たちは信じる。
誰もが豊かな感性を持っていることを。その人ならではの想像力があることを。
大切な人とともに、幸せを掴むための情熱があり、
そのために自ら努力し、困難を乗り越えるための忍耐力があることを。
だから、その力を私たちが引き出すことができたら、
きっと仕事は、単なる「仕事」から「生きがい」に変わる。
効率を超えた真の生産性が、ひとつひとつの職場にうまれる。
そう、私たちは、誰かのはたらく力を引き出すためにいる。
創業以来、コニカミノルタはカタチにしてきた。
フィルム、カメラ、複合機、その他さまざまな製品やサービスで、「みえないものを、みえるものに」。
技術やシステムといった「もの」だけでなく、その先にある「もの」を。
お客様とその先にいる誰かの感動や発見を。
だから、もっと描こう。カタチにしよう。お客様といっしょに、いまここにない未来を。
私たちにはその未来をかなえるハードとソフト、その両方がある。
お客様やパートナー企業との、確かなつながりがある。
そして何より、写真事業からの撤退という、過去の成功体験を捨て、自らを改革してきた歴史がある。
だから恐れることなく、大胆に、新しいことにチャレンジしよう。
これまで以上に、これからもずっと。
時代の変化、社会の変化、ビジネスの変化は、むしろ追い風と捉え、
さまざまな分野で、お客様とともに未来の風景を変えていこう。
その未来にはきっと、まだ見ぬ誰かのよろこびや笑顔がある。
それは常識を変え、社会を変えていく。
そしてそのとき、私たちはビジネスだけでなく、人間社会全体のより良い進化のために、
お金よりずっと大きな利益を生み出すことに貢献できる。
Imaging to the Peopleと5つのマテリアリティ
私たちは、社会の個別化・多様化に対応しながら、人間中心の生きがいを追求します。
同時に、まだ見えていない社会課題を解決しながら、持続的な社会を実現するために、私たちは、機会・リスクの観点も考慮しながら大きな価値を生み出せるテーマ、5つのマテリアリティを定めました。
イメージングの力を、これからの人と社会の力に変えていきます。