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高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel 400」が
機械工業デザイン賞 IDEA「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞
2024年7月19日
コニカミノルタの高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel(アキュリオラベル) 400」が、第54回機械工業デザイン賞 IDEAにおいて「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。 「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は、最高位の最優秀賞に次ぐもので、独創的なデザインで世界に対して強い競争力を持つ製品に贈呈されます。
受賞製品
高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel 400」
~印刷工程の自動化でオペレーションを効率化~
■デザインのポイント
専門ライセンス不要の操作性や色補正自動化技術により、スキルレス化とダウンタイムの削減を実現するデザイン。
■総合評価(主催者資料より引用)
製品は、ロール紙用に「インテリジェントクオリティオプティマイザーIQ-520」を活用したオペレーションの自動化、紙種ごとの設定プリセットや調整機能の簡素化により専任オペレーター不要の操作性を実現。「リアルタイムセンシング自動画質調整機能」により、作業時間を大幅に削減し、最大3,000mまでの長距離連続印刷で高速・高生産性を可能とし、ラベル印刷業界DX化を牽引する。
■その他の受賞歴
2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)
Red Dot Award: Product Design 2023(ドイツ)
iFデザインアワード2023(ドイツ)
German Design Award 2024 Winner賞(ドイツ)
■製品の特長
デジタルラベル印刷機「AccurioLabel シリーズ」初のハイエンド機で最上位機種にあたり、高速プリントと連続印刷長の延長、工程の自動化により、ハイボリューム領域でも他に例を見ないオペレーションの効率化を実現しています。これにより、印刷現場におけるタイムロス最小化だけでなく、オペレーターの育成期間の大幅短縮をサポートします。また、コニカミノルタ初の白色トナーの導入により、デジタルラベル印刷の付加価値向上に寄与します。
「機械工業デザイン賞 IDEA」とは
機械工業デザイン賞 IDEAは、日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て、日本の工業製品のデザインの振興と発展を目的に1970年に創設したものです。
審査委員会は関係省庁、大学、各工業団体の権威者で構成されており、新しい時代のデザインの在りようを明らかにしていくことを目的としています。製品の検証のほか、経済性、市場性などあらゆる角度から総合的に評価、選定されますが、人間工学的な面からの安全性や環境、福祉への対応も追求されています。
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