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フェイスシールドを豊川市に贈呈
医療従事者を感染リスクから守る取り組みについて
2020年6月3日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、本日、愛知県豊川市(市長:竹本幸夫)に医療従事者を感染リスクから守るフェイスシールドを30個と交換用シールドを100枚贈呈しました。フェイスシールドは、コニカミノルタとグループ会社のキンコーズ・ジャパンが製造したものです。
【背景】
新型コロナウイルスの感染拡大により、医療現場や介護施設、保育園でのマスク不足が深刻な問題となっています。このような状況をうけ、コニカミノルタの技術を活かしてフェイスシールドを製造し、感染リスクの高い現場を支援しようと、若手社員の発案でプロジェクトが起こりました。
コニカミノルタは豊川市に瑞穂サイト、三河サイト、豊川サイトの三拠点を構えています。豊川市が新型コロナウイルス感染症対策を官民一体となって推進する“とよかわ応援宣言企業”を募集していることをうけ、この趣旨に賛同し、贈呈する運びとなりました。
フェイスシールドは固定部(頭に取り付ける樹脂)とシールド部(透明なフィルム)から成ります。固定部は生産・調達本部の3Dプリンタで、シールド部はキンコーズ・ジャパンで設計、製造を行いました。
本日、豊川市役所にて贈呈式が行われ、フェイスシールド30個と交換用シールド100枚を提供しました。
【今後について】
今回、コニカミノルタとキンコーズ・ジャパンは、フェイスシールド100個と、シールド部の替えを450枚製造しました。今後、日野市、八王子市、高槻市への提供も予定しています。
これからもコニカミノルタは自社の技術を活用し、新型コロナウイルスの影響を受けている現場を支援する取り組みを続けてまいります。
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