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オンデマンドラベルプリンター
「AccurioLabelシリーズ」が累計出荷台数500台達成

2020年3月2日

コニカミノルタは、オンデマンドラベルプリンター「AccurioLabel(アキュリオ ラベル)シリーズ」が、2016年の発売以来、累計出荷台数500台を達成したことをお知らせいたします。

「AccurioLabelシリーズ」は、デジタル印刷への進出を検討されているラベル製造会社様が、導入コストを抑えつつ高品質なラベルを生産できる事を狙いとしており、今後ますます増加していく小ロット・短納期の需要に対応することを目的に開発されました。これまでのフレキソ印刷やオフセット印刷では対応できなかった可変印刷やナンバリング印刷などの需要に対し、容易かつ効率的に仕事をこなすことができます。

コニカミノルタ株式会社
産業印刷事業部長 植村 利隆 より

コニカミノルタは2016年からデジタルラベル市場に参入しましたが、短期間で販売台数500台という大台を達成しました。デジタルラベル印刷機市場において、ミッドレンジ(中級機)という新ジャンルの市場を創造する事で、デジタルラベル市場全体の成長を牽引しました。昨年は世界トップレベルのシェア獲得に至っております。
この成果は、小ロット・短納期のラベル印刷ニーズの拡大をはじめとするラベル印刷業界の抱える様々な課題に対するソリューションとして、AccurioLabelシリーズをお客様から広く支持していただいた結果と考えております。
これまでアナログ印刷のみでラベル生産を行っていたラベル製造会社のお客様が、AccurioLabelから初めてデジタル印刷へ参入するという事例も多く、今後も産業印刷業界においてコニカミノルタがビジネスパートナーとして、お客様のビジネス拡大に貢献して参ります。

【 「AccurioLabel 230」の特長 】

本シリーズ最新機種である「AccurioLabel 230」は、オンデマンドニーズに対する高い柔軟性を備え、ほとんどのタック紙(粘着紙)とタックフィルムが最大毎分23.4mのスピードで印刷可能です。さらに、プリント解像度は1200dpi×1200dpiで、256階調という、高画質で高精度な仕上がりの出力が可能です。また、タッチパネルモニターにより直感的な操作が可能なため、オペレーターにとって使いやすく、長時間のユーザートレーニングを必要としません。このため、これまでのアナログ機では時間がかかっていた作業を、短時間で正確に実行することを可能とします。

「AccurioLabelシリーズ」の製品コンセプトのひとつに印刷品質の安定性があり、繰り返し印刷を行っても同じ品質での印刷が得られることに対し、ラベル製造業の皆様からは好評価を頂いております。

【 お客様のお問い合わせ先 】

コニカミノルタジャパン株式会社 PPG営業統括部 IP販売部 TEL:03-6311-9061

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