ニュースリリース
クラウドストレージサービス「Box for bizhub」との連携で業務効率向上に貢献する
A3カラー複合機bizhubシリーズ、 3モデル発売
2015年12月7日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品としてA3カラー複合機「bizhub C287/C227」および「bizhub C258」を1月より順次発売します。
今回発売する「bizhub C287/C227」および「bizhub C258」は、クラウドサービスとの連携をさらに強化するとともに、モバイル端末を活用したワークフローを大きく効率化するA3カラー複合機です。
この3モデルの発売は、クラウド・モバイル対応機能を共通化して製品ラインナップを強化することによって、小規模オフィスから大規模オフィスにまで広がる、新しいワークスタイルやBYOD環境に貢献することを目的としています。また、bizhub C287/C227は、次世代の高効率生産体制である「デジタルマニュファクチュアリング」を採用した工場での生産を予定しています。
クラウドストレージサービス「Box for bizhub」と「INFO-Palette Cloud」との連携でワークフローを効率化
「Box for bizhub」は、Box社のビジネス層向けクラウドサービス「Box」をベースにした、bizhubユーザー専用の無償特別版サービスです。bizhub C287/C227およびbizhub C258は、「Box for bizhub」と連携し、ワークフローのスリム化を促進します。
「Box for bizhub」の特長
- bizhubのご購入者に、最大6か月、最大5ライセンスまで「Box for bizhub」を無償で提供します
- bizhubが受信したFAXやスキャンしたファイルを「Box for bizhub」上のフォルダーに自動転送し、オフィスの外からでも、モバイル端末などから閲覧可能です
- Boxの基本的な機能はそのままに、本来は有償メニューで提供される動画ファイル再生や、最上位プランが備える無制限の外部コラボレーションなど、より高度な機能を標準で利用可能です
- コニカミノルタが提供するクラウドサービス「INFO-Palette Cloud」と組み合わせることで、クラウドストレージへの文書保存時の自動仕分けや、モバイル端末などを利用した社外からのプリント指示などが可能になり、ワークフローを大きく効率化できます
Box for bizhubイメージ図
次世代の生産体制「デジタルマニュファクチュアリング」拠点で生産*
「デジタルマニュファクチュアリング」は、コニカミノルタが考える次世代の生産体制で、ICTと自動化技術を融合させ、現状分析から経営指標まで様々な視点で情報を活用して効率的な生産拠点の経営を実現するものです。
コニカミノルタは、複合機及びプロダクションプリント機関連の生産拠点として、2015年10月より、「デジタルマニュファクチュアリング」をコンセプトとするマレーシア KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) Sdn. Bhd(KMMY)を本格稼働しました。
KMMYで生産することによって、「人・場所・国・変動に依存しない」柔軟な生産対応を具現化していきます。
*bizhub C287/C227
標準価格(本体)税別
名称 | 速度 | 価格 | 設置料金 |
---|---|---|---|
bizhub C258 | 25枚/分(カラー/モノクロ) | 1,150,000円 | 50,000円 |
bizhub C287 | 28枚/分(カラー/モノクロ) | 1,180,000円 | 50,000円 |
bizhub C227 | 22枚/分(カラー/モノクロ) | 1,040,000円 | 50,000円 |
*KONICA MINOLTAロゴ、シンボルマーク、bizhub、INFO-Palette、INFO-Paletteロゴ、およびGiving Shape to Ideasは、コニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。
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